手のしびれの原因になるのも種類があります。
整体でよくなるのは、
使いすぎなどで筋肉が圧迫してしまう神経圧迫からくるしびれ、手根管症候群や橈骨神経麻痺、頚椎ヘルニアなどです。
筋肉圧迫などのしびれを痛み止めで長期にごまかし続けると、頚椎ヘルニアになったり椎骨や肩、腕の骨の変形が進むことでしびれになることがあります。
自律神経の筋肉の緊張や使いすぎの為に筋肉を硬くしてしまっているのを痛み止め放置していて骨の変形が進むと整体で調整してもしびれがとれなくなります。
早い段階で調整してあげることをお勧めします。
頚椎の椎間板が偏った力が加わったり
不意の衝撃で椎間板に圧迫がかかってしまうことで
椎間板が飛び出してしまう状態の事をいいます。
飛び出してしまうと
手にいく神経を圧迫することでシビレとなります。
整体では首の筋肉をゆるめて頸椎の歪みを調整し椎間板への片寄った圧迫を取りのぞき神経への影響を軽減することで症状の改善を計っていきます。
ですがあまりヘルニアの出方が大きい状態やストレスなどが強い人だと効果が期待できない時がります。
そのような状態では整形手術が必要になります。
しびれが出たら早い段階で施術をうけることをお勧めします。
長期に対症療法(薬)などでごまかしているとヘルニアが大きくなり施術によっての症状の軽減がしにくくなります。
特に中指、薬指、ひどくなると親指や人差し指もなる
夜中に痛みがでる、特に朝起きた時痛みがひどくなったりします。
原因は、主に手を酷使する人になる症状です。
手の母指球筋や小指球筋が張って来ることで、
横手根靭帯を引っ張り手根管を圧迫して正中神経を押さえてしまうことにより痺れがおきてしまう症状です。
特に男性より女性の方が多いようです。
閉経期のホルモンバランスの変化で炎症が起きやすくなる要因も重なっているようです。
手作業を沢山すると起きやすくなります。
通常は、作業などをせずに休めると自然と症状はなくなるのですが、
女性ホルモンなどが崩れてくると、甲状腺などが張ってしまう。
また首の筋肉(胸鎖乳突筋)や胸筋が張ってしまい、
腋窩リンパの流れが悪くなることで、腕の張った筋肉が回復せず手のしびれが続いてしまうようです。
整体ではホルモンバランスが整うようにリンパの調整していきます。
そうすることで、腕の痺れの改善をはかっていきます。
単に腕を使いすぎてしびれて来るのであれば、筋肉をゆるめるだけですぐに症状はとれていくのですが
手先の冷えがひどい人は、冷え性を改善するために体質改善が必要になります。
半身浴や食事などで冷え性を改善する事が必要です。